木曽森林鉄道西野川線第二回〜
 
 
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  木曽森林鉄道西野川線、別名開田線の第2ステージは荻ノ島から床並を取り上げる事にする。おんたけロープウェイスキー場の行き来にこの路線の遺構を必ず目にするのだが、なかなか独りではアクセスできない所もあって歯がゆい思いもあるが、基本根性なしなので簡単な所だけを載せてみる。
 
  
 
■簡単スペック
着工  1933年 全線開通 1937年12月 (別説1935年) 廃止    1961年
区間  大島−柳又 16.8km 撮影    2000年 3月 〜 2006年 5月
 

 参考資料:「思い出の木曽森林鉄道」(郷土出版)、王滝・三岳・開田各村誌・各村政要覧ほか
 
 




 西野川線(萩ノ島−床並)      


1.県道から軌道敷を見る。右下(荻ノ島)から左上へ延びている。 2.白川に向けて延びる軌道敷跡。ちょっと遠景でわかりにくいのでマウスポインターを写真の上に乗せてください。説明図がでます。
3.県道のすぐ下を走る軌道敷跡。(マウスポインターを写真の上に乗せてください。説明図がでます。) 4.白川の砂防ダム方面に延びている軌道敷跡。林道の上を走っています。(マウスポインターを写真の上に乗せてください。説明図がでます。)
5. 4の写真で林道に入った所。右上が路盤跡です。 6.正面の木の後方に軌道敷跡がありました。さらにその奥には石垣が・・・
7.この写真の左側に砂防ダムがあり完全に林鉄の橋脚跡がなくなっていました。(マウスポインターを写真の上に乗せてください。説明図がでます。) 8.写真中央に路盤が走っています。
9.左中央やや下から右中央にかけて軌道敷があるのですが、この写真だとさっぱりわかりません。(マウスポインターを写真の上に乗せてください。説明図がでます。) 10.石垣は残っていますが、道床は崩れ去っています。
11.農家裏を走る軌道敷跡。ここの家いつもいないのでなかなか見にいけません。夏場とかはいるのかな?? 12.お墓の上を通る軌道敷跡。この辺りか、この先かに白川の停車場があったようだがさっぱりわからない。
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西野川線(萩ノ島−床並)      






西野川線(大島−萩ノ島)          10


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