◆ 木曽森林道鉄 与川線3 (上山沢線)
 
◆与川        
上山沢線跡は林道になっている。 上山沢線最大の遺構。コンクリート橋跡がしっかりと残っていた。
林道を建設する際、この廃線跡を残してくれた事に感謝です。 ここに架かっていたコンクリート橋は、どうなったのでしょうか?
「思い出の森林鉄道」によると、ここのカーブで林道と別れていたようです。中央の重機の後ろ(沢)には遺構はありませんでした。また、その対岸にも路盤や橋台跡が無かった事を考えると林道そのままが路盤だったのでしょうか?手がかりなしです。 国有林のゲートを越え上山沢を渡る橋の横に橋台跡がありました。コンクリート製の橋梁跡、橋台跡がしっかり残っていました。中央の橋台をみるかぎりでは、木橋だったのでしょうか?ちなみに山菜密猟者軍団の嫌がらせを受けました。こっちは林鉄探索だってのに・・・
コンクリート製の橋台跡です。周囲に散乱している木材は橋の架台だったのでしょうか? こんな中を林鉄は走っていたのでしょうか?とても良い森林浴になりました。
「思い出の森林鉄道」によると、この丸山沢に沿って上山沢線が走っている事になっていますが、遺構は何も発見できませんでした。 終点とされる場所です。森林監督署の建築物はありましたが林鉄に関する物は発見できず。
 
◆与川        
 
 
 
 
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