上田交通真田傍陽線廃線跡

 毎年、GWは志賀高原、木曽、白馬でスキーに来ているが、連日滑るほどの元気がない。するとやる事は2つ!マンキツにこもるか、廃線探訪するかだ!かなりマンキツに行くほうに心が向いていたが、長野東部に廃線を見に来る機会もないだろうから!と上田交通の廃線跡をたどる事となった!!
 今回のこの路線、上田交通真田・・・ん?読めない・・・WEBにあった情報によると「そえひ」線と読むそうだ。また開業時が上田温泉電気軌道という鉄道会社の北東線とされていたようだ。この路線は上田城の堀に軌道を走らせたりしておりなかなか趣きのある路線だ。今回は、事前準備不足、行動時間の制約の為、神川にかかっていた川久保橋梁跡までを辿ってみた。

◆ 簡単スペック
 開通:1927年11月
 廃止:1972年2月
 区間:上田駅−本原駅 8.6km、本原駅−傍陽駅 3.1km、本原駅−真田駅 4.2km
 
 初回訪問日:2008年04月30日
 初回掲載日:2008年06月09日
 最新更新日:2008年06月09日
 
 真田傍陽線廃線     
 
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@ 簡単マップを載せてみました。 A 併走していた新幹線から大きくカーブしてくる廃線跡。上田駅方向をみています。
B Aの遠景。昔はここは築堤だったのでしょう。今は削られており上田交通公園下駐車場化されている。 C 名所上田城の堀を走る廃線跡。上田駅方をみています。
D 公園下駅のホーム(右手)にさしかかります。新緑がまぶしい。 E ホームを上からみてみました。階段の下がホーム跡になります。
F 解説分あり! G この部分には架線柱の台座が残っています。
H ちがう地点のブツ、もう一丁! I 公園下駅ホーム跡です。
J 公園へのコンクリ橋下に残る架線柱用の機器。(二の丸橋) K Jの北側に直線で延びる廃線跡。
L またまた台座が! M 直線がつづきます。この先は開発されていて当時の面影がわかりません。
N 堀入り口〜M、Nにかけて上り勾配になっているらしいのですが、よくわかりません。 O 途中、宅地化されたものの路線があったように見える所もありますが、きっと夢なんでしょう!


真田傍陽線廃線     



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