オーストラリアの廃線 2006/09/23 update
Tumut - Batlow and anthor
■オーストラリア NSW州 Tumut近辺の廃線

 なんて読むのかわからない、Tumut ・・・トマト?トムト?トゥムゥト?一体なんて読むのだろうか?聞いてこれば良かった。この廃線を見つけたのは現物を見たと言う訳ではなかった。Canberra-Bombala間の廃線を見に行くため、Coomaの街のインフォメーションでもらった地図にしっかり記載があったので苦労しなかった。ただ、現地まで遠い・・・車がいなくぶっ飛ばせる道路状況にあって2時間半かかったので遠い・・・ま、そのかわり野生のエミューカンガルーが見られたので良かった面もある。
(※エミューのMOVIEデータは動物園の物です。カンガルーは野生のものです。)

 この路線はTumut-Batlow、途中でAdelongの方へ分岐しているが時間の都合で追跡できなかった。おそらく分岐の先はWAGGA WAGGAという街が略地図の先にあるのでそこに延びているだろうと推測!内容は、ほとんど貨物なのだろう・・・旅客がTumut-WAGGA WAGGA間であったかもしれないが、Tumut-Batlow間では旅客用駅跡は見かけなかったのでそう推測した。ちなみに、Batlowの先には完全廃線か未成線か、どちらかがあってTumbarumbaという街まで延びていたのかもしれない・・・(Tumbarumbaにも廃線があり地理的につながりそうなので)

■撮影 2006年 8月16日

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@ オーストラリアの簡易地図です。今回はNSW州のTumut(トムト?)周辺の廃線です。 A TumutからBatlowまでの廃線を先に載せて、分岐からAdelong方向へ延びている路線を後半に載せます。⇒こちら
B 起点?終点?Tumut駅から500mほど延びて終点となっていました。 C インフォセンター(左)の裏を走る廃線跡。
D Tumutのインフォセンター!中にいたオバちゃんに聞いたこれどさっぱりわからなかった・・・英語がねぇ・・・ E 駅の旅客用ホームと思われる所から終点サイドを見た所、左にはトイレが、右には事務所のような物が・・・
F 駅舎があります。正面に2軌道あるのですが、右にもいくつか埋まっています。 G その埋まってるやつら・・・
H 貨物用の駅舎?? I 終点と反対側をみていますが、左に貨物用のホームがありました。
J ホームの先には、なにかしらの搬入施設があります。 K おぉ〜
L 終点側からBatlow方向をみています。 M 街のレンガ工場への引込線跡。
N このカーブがたまらないっ! O 中央の煙突の所がレンガ工場跡。街の歴史的モニュメントとインフォセンターのマップにはあった。今は民家・・・

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