スペインの廃線
 
◆ セルグア-バルバストロ線の廃線 (Selgua - Barbastro )
 
  こちらの路線も詳細が全く不明だ。グーグル先生などで検索してもさっぱりだ!
 開設時期はなんいも手がかりが無いが、いろいろスペイン人のサイトをみてみると1880年ぐらいに開設したような記述もみられるが、翻訳ソフトも
 イマイチで良くわからない。終点バルバストロの駅構内は2008年頃までは駅舎や構内が丸々残っていたようだ。
 現在は再開発後でまったく痕跡が無くなってしまっている。
 
  この路線に対しては、まったくの推測でしかないが、セルグアの駅東から北に向かい分岐しており、800mほど行くと、どうも建設用の
 資材置場らしきモノに入る。写真を撮るな警告があったので、しっかり覚えていないがその場ではそう思った。路線長はおおよそ15kmほどで
 途中駅は、カステホン・デル・プエンテ(Castejón del Puente)のみのようだ。
 
 
 
 
 
 セルグア-バルバストロ線      
 
 初回探訪日 :2012年12月31日
 初回掲載日 :2013年05月19日
 
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ハイライト1 ハイライト2
 

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① セルグアから延びてくる専用線。駅から③までは現在も運行しているようです。 ② ①の反対側でバルバストロ方向です。踏切をみてみるとほぼ廃線状態?
③ クルマ留もあります。この先は近寄れませんでした。 ④ ③の600mほどにある道路をからみた軌道敷跡。中央の部分が軌道跡です。セルグア方向をみています。
⑤ ④の反対側をみています。 ⑥ ⑤の道路に残る枕木
⑦ ④の先の農道陸橋からみて軌道敷。セルグア方向です。 ⑧ ⑦の反対側です。森になっています!あっ、自分の影が写ってる!
⑨ ⑧を別角度から! ⑩ ⑨にあるアーチ橋の様子。
⑪ ⑨の先にある農道の陸橋から再度セルグア方向をみた図。 ⑫ ⑪の反対側です。通信柱跡ですかね?
⑬ ⑫の先にある農道からセルグア方向を見た図。 ⑭ ⑬のクロス跡にはレールが残っています。丸埋めですが・・・
⑮ ⑭の先をみています。 ⑯ ⑮の先にはパーキングエリアがあり、そこからセルグア方向の軌道敷跡をみています。
⑰ カステホン・デル・プエンテ駅構内に入ってきました。なにやら遺構があります。 ⑱ 何の設備棟だったのでしょうか?
⑲ 割堀状になっています。 ⑳ カステホン・デル・プエンテの廃駅が近づいてきました。
番外編1 廃駅の横にあったパーキングエリアの案内表示には、鉄道が走っていたとされる案内がありました。 番外編2 フランスのポーで借り、スペインまで走ってきた旅の友です!
番外編3 途中の工業・商業エリアにあったレストランです。店内には、この商業区の労働者が数人食べにきていました。何やら聞かれましたが、スペイン語もさっぱりデス! 番外編4 レストランで出た豚肉料理!これがものすごく美味しかった!!
番外編5 本来の目的はスペイン・ピレネースキー!ここはこの廃線跡の後(翌日)に行ったボイ・タウリスキー場でスペインで2番目に標高の高いスキー場です。 番外編6 この路線探索の前々日に泊まったハカ(Jaca)の街にあった昔のお城。
番外編7 夜はツアーに強制参加になります。 番外編8 早朝の城と月
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 セルグア-バルバストロ線      
 
 
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