木曽森林鉄道笹川線


◆ 簡単スペック

 着   工  1932年 区   間    小木曽−枯尾 10.0km+? 廃   止 1953年
 一次開通  1933年8月 ( 区間 : 小木曽停車場 − 押出 10.0km )
 二次開通  不明     ( 区間 :押出 − 枯尾 ?km)
 調査・撮影  2000年 4月 〜 2007年 5月

 参考資料:「思い出の木曽森林鉄道」(郷土出版)、小木曽森林鉄道(薮原営林署出版)、木祖村誌・村政要覧ほか



◆ 笹川線       


路線マップ
Phase 2
@ 微妙に整備された感のある軌道敷跡。 A やっぱり春の木祖(木曽)は美しい!!本題を忘れてしまいそうだ。
A−1 一旦県道26号線に消える・・・薮原方向! A−2 がすぐに復活する。軌道敷はこの石垣の上、上流方向みてます。
B 築堤跡があります。徐々に高度を上げていきます。コンテナ?の後ろぐらいが花ノ木の停車場だったそうです。しかも行き違いができていたとの事でしたがそんなに構内が広くないのだが・・・ C 築堤を形成している石垣も随所に残っています。ここも花ノ木の停車場近辺!ちなみに15区公会所裏です。
B−2 停車場があったとされる地点から薮原方向をみています。これで行き違いできたのか?? C−2 軌道敷は草ボーぐらい!
C−3 Cシリーズを遠景でみてみました。 C−4 途中路盤がなくなっていたりします。
D 中央左から右に路盤があります。 E トラクターのある所が軌道敷跡。右はひょっとしたら作業軌道跡??
E−2 五月日(ごがつび)の停車場直前の軌道敷跡。上流方向!邪魔なトラックの後ろにある道路がスキー場へのアクセス路、関係ないか・・・ E−3 奥峰川・・・?地図には沢になっているのだが・・・どっちだ??
E−4 五月日の停車場とまったく面影の無い奥峰沢橋梁跡。 E−5 この一部青い屋根の建物の前が停車場だったそうだ。この建屋も林鉄にちなんだ倉庫だったと地元のおじいさん。
F この手前に集落があるが五月日の停車場があった。薮原スキー場へ旅客運送も林鉄がやっていたという記述が村誌にあった。 G 奈良ノ平へ向けて延びる軌道敷、この写真から右方向へ路線が延びていく。最初はこの農道そのものがと思っていましたが・・・
H 五月日の停車場から徐々に登っていく軌道敷跡 I 丘の山肌を走る軌道敷跡。
J 路盤跡は結構崩れている所が多い。 K 冬の軌道敷跡。
Phase 2

◆ 笹川線       




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