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◆ リヒテンシュタイン・スキー 限りある人生、いろいろな海外のスキー場を滑りたいっ! このキーワードを基に、ここ数年海外スキーを展開している。 その意味の中に「初めて行くスキーができる国」を毎年ひとつずつ入れたい! なんてささやかな野望?がある。過去には、中東イランだったり、欧州アンドラだったりする。 そして今回ターゲットになったのは、ここリヒテンシュタイン公国である。 この国の存在はドイツのスキーガイド誌ADACに乗っているので、スキー場のある国というのは知っていたが、どういう国かは全く情報を持っていなかった。 どういう国かというと非常に小さい国で、感覚的には愛知県岡崎市の半分ぐらいの面積の国で、切手が有名だとかだそうだ。ま、国の詳細データは他サイトに譲る事として、スキーに関して語ろう! この国にスキー場はいくつあるのか?という問だが、答えは1箇所である。 リヒテンシュタイン唯一のスキー場それは、マルブン(Malbun)スキー場という。このスキー場の事は他ページにレポを載せてあるので、ここではこれ以上言わない。 リヒテンシュタインという景色の美しい国に旅行に行ったついでに滑るぐらいに考えたほうがいいスキー場であるとだけ言っておく!! ◆ スイス東部・スキー スキーをやっていない人でもスイスと言えばスキーを連想できる程、有名なこの国。12エリア157箇所のスキー場を擁している。その中で今回はグラウビュンデン(Graubünden)と東部地方(Ostschweiz)のスキー場に行ってきた。地図は過去のレビューで取り上げているので、そちらを参考にしてほしい。⇒ ここをクリック。 ベースとしたのは、グラウビュンデン州都でスイス最古の街とかなんとか、イロイロ説明のあるクール(Chur)という街、例によって詳細は他の旅行サイトにおまかせしたいが、旧市街地の街並みが綺麗だったり、雑然としていなかったり、ゆっくりするには非常に良い街だった。そこを起点とした。 この街を中心に、クルマで約1時間圏内にスキー場が数多くありスキー拠点として適した街の中の一つになるだろう。オーストリアのインスブルックに自身良く行くが、そちらよりもクールの方がいくつかの巨大スキー場が近い圏内にある為、スキー拠点の街としてふさわしいのかもしれない。 1時間圏内のスキー場をデカイ順・近い順に挙げると、総滑走距離528kmのクロスターズ・ダヴォススキー場(Klosters - Davos)がクールの駅前からクルマで約50分。総滑220kmのラークススキー場(Laax - Flims - Falera)が約25分。総滑155kmのレンツァーハイデスキー場(Lenzerheide)が35分、総滑120kmのオーバサクセンスキー場(Obersaxen)が約50分、総滑70kmのアローザスキー場(Arosa)が約40分となっており、同じ都市規模のスキー拠点であるインスブルック(オーストリア)、アオスタ(イタリア)、ブルザンソン(フランス)らを上回るのではないだろうか? さ~て、宿についてだが、スイス・リヒテンシュタインスキーの拠点をクールの旧市街にあるコンフォートホテル「ポスト」( Comfort Hotel Post, Chur )に宿泊した。宿泊費は基本ダブルのシングルユースだと122-145CHF/泊だが、エクスペディアで8月ぐらいに検索したら3連泊以上の割引プランで約92CHF/泊だったので即決だった。世界的な中級ビジネスホテルチェーンで、部屋は非常に広く綺麗、部屋内で無料のWifiが使用できるので自分向きだ。ロケーションも旧市街地にあって歴史的建造物が周囲に沢山ありスキー後のちょこっと観光にも適していた。駐車場は徒歩2分の所に契約駐車場があってこちらも使い勝手が良い。残念だったのは、朝食の種類が少ないのですぐに飽きてしまう。面白かったのは新年の時に、街で花火が上がった時に、振動で火災報知器が鳴りまくった事だ。自分も飛び起きて廊下に行ったが、ホテルのスタッフが苦笑いしていた。 このページの上部へ戻る |
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