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2006/11/14 up
2007/05/21 2up |
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■海外スキーの宿
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毎回、海外スキーの計画を立てる時に楽く、苦労し焦りのけぞるのが宿泊施設の選別予約だ。06年度は8月オーストラリアスキー、12月イタリアスキーと計画を立てている(いた)が結構苦労している。みなさんはどうだろうか?
過去において宿で決定的な失敗を1度経験している。それは01/02オーストリアスキーで、この頃は宿を現地で探す事に非常に自己満足感を抱いていた時代だった・・・しかし、結果は尋ねる宿訪ねる宿でNGをもらい当初予定していた街から車で2時間(欧州道路事情で)も離れた街に流れつき心身ともに疲れきってしまった(-20℃の中、車中泊を覚悟した)。
目的の無いきままな旅や(現実から逃げるだけの)自分探しの旅ならばそれでも可という所なのだろうが、スキーという明確な目的がある場合は宿探しで余計な労力を使うのはモッタイナイ、事前に予約しておくのが得策という結論に至った。ま、現地で急遽キャンセルして他へ移動する場合もあるので絶対というわけではないが・・・
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■ホテル予約の変遷
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ここ何年ぐらいだろう・・・?!ネットを使った宿のsearchとbookingは・・・個人企画の旅行で海外スキーは95/96フランススキーが初となるが、この頃から01カナダスキーぐらいまでは各国の観光局に資料請求して現地観光センターにFAXで予約していた。時差の関係で深夜に大きなコール音と共に多くの枚数の宿リストが送られて来て同居の親兄弟にヒンシュクを買ったものだった!
それに比べて現在は非常に簡単になった!未だにサイト整備がされていないスキーリゾートもあるものの、検索をかけるといろいろ出てくる。しかも現地観光センターにメールを打てば予約をしてもらえるし、いろいろな情報もほしい時に拾いやすくなっている。ネット万歳という所だろう!
自分はちょっとデビューが遅かったが、ここ1〜2年で感じるのは楽天トラベルやオクトパストラベルのようなホテル予約サイトを利用すると簡単に宿をゲットできるので非常に効率がいい。しかも基本情報があり、利用者の口コミ情報があり、予約ができ、極めつけは宿オフィシャルのよりも割引の効いた料金があり、と非常に使い勝手がよい。
現在このようなサイトは多数あり、その国や地域に特化したサイトも多く比較検討もし易いのではないだろうか?
現在(06/11)、次回のイタリアスキーの宿を探しているが、本当にホテル予約サイトは助かる!その一例を載せてみる。
(参考…イタリア、アオスタ州、料金は1泊B&B)
宿名 |
宿にて延泊 |
ホテル予約サイト |
Ibis Hotel Sydney Airport |
直接予約 |
Hotel Club |
12,000円 |
7,900円 |
(参考…オーストラリア、NSW州シドニー、料金は素泊まり1泊)
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■海外スキーでの宿泊事情
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個人での海外スキーにおいて宿を探す場合、制約がある場合がある。国や地域、スキー場直近といろいろ条件があるだろうが、自分が体験してきた事を載せてみる。
理由はわからないが、イタリア・オーストリアでは6日、7日、12日〜14日が宿泊スパンとなっている。当然運良く狭間に1泊や2泊できる場合もあるが、予約では結構ハネられてきた。ただし、これはスキーリゾートの直近ビレッジの宿であって、隣街だったりすると短いスパンで予約が取れたりする。だいたいMinimum
4 nightsというのを良く見かける。
フランスのティーニュやアルプデュエズでは2〜3nightsという人達もいたので、ショートステイも可能なのだろう!しかし、ティーニュと同じ地区にあるラプラーニュは7nightsしか回答をもらえなかったので、それぞれの考え方があるのだろう。
USAは、スキー場のビレッジにある宿の料金が非常に高かったので近隣の街に泊まったので詳細不明だ。韓国も日帰りなのでわからない!カナダとニュージーランドについてはスキー場に宿泊施設が無いので近隣の街に泊まる事になったが好きなだけ泊まれば?!という所だろう。オーストラリアもUSAと一緒でビレッジ内の宿が非常に高価で一番近い隣町(ジンダバイン)に泊まったが、ここは6日〜7日の宿泊を言ってくる。しかも安くない・・・
欧州のスキー宿については、同じ部屋のスペックなのに景色が見える側だと高くなるとかあるらしいが、そういった事をリサーチしていない。毎回室内設備の要望を出して、その中で一番安い部屋というリクエストを出しているので詳細は不明だし、他の宿泊している人に「いくらだった?」なんてちょっと聞きにくい・・・
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■海外スキー宿ミニトピックス
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ありがちな話だが、欧州やカナダに行ってよく困るのが部屋の乾燥!これは結構キツイ!!夜中に喉が乾燥して風邪でも引いてしまったらなら、旅行中は最悪だ!しかも帰る飛行機でも自他共に辛い!!
こういう場合は、部屋のバスタブに水を溜めておきドアを開けておく、シャワールームの壁に水を撒いておきドアを開けておく、洗濯モノを自分の寝ている近くで干しておく、手がない場合カーペットやカーテンに水を撒く(という話を聞いた事があると逃げておく)などしておくと多少楽になる。
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