2005/06/18 up
★英語って必要？ 　 　結論から言わせてもらうと自分の経験上では「話せれば、より楽しい！、より楽になる！」程度。 そんなに気にする事もないと思います。　たまぁ〜に、「何かあったらどうするんだ？」と言われるが、何かあってもなるようにしかならない。 　 そこで自分体験例を挙げておこう。ちなみに、自分は英語は好きであるが、実力は低い、低い・・・　英語で仕事できたらと夢をみているが、人類が火星に降り立つよりも難しい事だ・・・・
★事例１　99/00　スペインスキー　・・・　マドリッド強盗事件 　 マドリッドのアトーチャ駅周辺で、朝7：00ぐらいに、駅とその後ろに輝く朝日を撮影していたら、最近では珍しくなくなってきた羽交い絞め強盗に遭い、財布、パスポート、デジカメ類の入ったサックを強奪されてしまいました。挙句の果てに、抵抗したらナイフが出てきて口元を切られてしまった・・・ 　 で、向こうの警察・病院に行っても英語なんて全然通じないし、喋ってもこない。　 でも、予定に日数をこなし、現地大使館で新規のパスポートを発給してもらい、無事帰国できました。 　 そういえば、麻酔なしで縫いやがって・・・ちぃ！
★事例2　03　韓国スキー　・・・　レンタルスキーを借りるのって大変！ 　 現代星宇スキー場でレンタルスキーを借りようとした時の話。 　 スキー場でレンタルスキーを借りようと、いきなりカウンターへ、そしたらハングル語でリフト券売り場でレンタルチケットを買えと（後でわかった）言われたが、さっぱり！ 　 すると「日本人？」と日本語が！！「そうです」と答えたら日本語でレンタルスキーを借りる手順をひととおり説明してくれた。 　 で、リフト券売り場のお姉さんも日本語、帰りのバスチケット販売のお兄さんも日本語。韓国が好きになった瞬間です。そういえば英語なんてちょっとも出てこなかった・・・
★事例3　04/05 ＵＳＡスキー・・・入管審査（ちょっと焦った） 　 同時多発テロ以来、米国への入国は厳しくなった。確かに、入管で指紋を取られ、パスポートがNMR （Not Machine Raedable）だった為、別室へ連れていかた。 　 「このやり取りは録画されている」らしき事を告げられ、監視カメラ録画の元、検査官に10項目を越す質問をされた。注意文書（未だに内容不明）に誓約させられた。 　 が、予定の日数をＵＳＡで過ごす事ができた。
★事例4　レンタカーを借りたものの・・・ 　 過去、スペイン、韓国、オーストリア、カナダ、米国、イタリア、フランス、ニュージーランド、オーストラリアでレンタカーを借りて来た。毎回いろいろな事があった。 　 カナダ・カルガリー空港内のレンタカーを借り出す際に、いろいろ意味不明な書類に、何も読まずにサインしまくり！意味不明な質問にすべて「ＹＥＳ」。 で、出てきた車は「エクスプローラー」というでかい高価な４ＷＤ車！　予約は最小最安値の車！！ 　 まぁ、過去の話！ 　 　 06/07 イタリア ・・・ スキー場の無料駐車場に停めて、滑雪を堪能！！下山してきたら、警官が切符を切っている。枠外駐車のヤツらは軒並みアウト！「あぁ〜あぁ〜」なんて内心笑っていたら、自分のレンタカーにも・・・警官に「何で」と聞いてもイタリア語で何言っているのか、さっぱり！　（後で辞書引いたら障害者駐車スペースに停めた違反と書いてあった。気がつかなんだ・・・） 　 無事、宿泊の近くにある郵便局で違反金を支払い完了！　ここでも英語なし！！
ま、こんな感じ。英語圏に行けば、弾丸イングリッシュでさっぱりだし、非英語圏に行けばその国の言葉でやりとりするので、やっぱり喋れればよりよいぐらいでいいのかも。なんならＤＳやＰＳＰの翻訳機能を使ってコミュニケーションしたほうが、逆に楽しさが得られるかもしれないね。 　 外国人とのビジネスをされている方や海外旅行に行かない割には海外通っていう不思議な知人がよくダメっていう「笑ってごまかし作戦」で十分と思うよ！ 　 不安なら前述のＰＳＰとか旅行用の言語本を持っていけば勇気百倍でいいかもね！！
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