オーストラリアスキー2019

◆ マウントホッサム ( Mt.Hotham Alpine Resort )
 
 
2019年の夏も暑かったので、オーストラリアへ涼みに!
オーストラリア ビクトリア州のスキー場マップ 
 今回はビクトリア州レンジでフォールズクリークとホッサムへ行ってきました。2日目はマウント・ホッサムです。
 
 このスキー場はちょっと変わっていて、アクセス路や駐車場から滑り降りるスタイルになっています。なので駐車場とかが標高1,800mぐらいのところになるんです!!ちょっと不思議な感じですね。
 
  スキー場はアクセス起点側からみるとT字型、グーグルマップでみると翼を広げた鷲のような恰好になっています。谷筋へ落ちていくスロープ構成で、かつユーカリ林を切り開いてコースを切っているので、日本やカナダで見られる感じです。また斜度も全体的に急で、お隣のフォールズクリークやブラーに比べるとテクニカルです。降雪後は、ハヴンリーバレーリフトから以北のコースがとても楽しく、ゴッチャリフト横などはエキスパートの人は楽しいんじゃないでしょうか? オーチャードから右手に延びるスパルコスはツリースキーの宝庫で谷筋で合流しヘブンリーバレーリフトに戻ってこられるので安心です。初級者向けのコースはビッグDリフト、サミットリフト周辺が広く斜度が浅く楽しめるようになっています。ドリフトリフトはコースは初級者にとって滑り易いのですが、リフトがTバーなのでちょっとどうでしょう?

 

 眺めに関しては、ボウル状のゲレンデ構成なのでちょっと微妙ですが、アクセス路で最後のビレッジまでの登坂界隈の景色がなかなか良いです。晴れていれば綺麗ですし、天候が荒れ気味だとワクワクする感じでした。
 
 アクセスはそんなにキツくないので、クルマを運転できる人なら問題ないレベル。また除雪作業はかなりしっかりやっています。 シドニーやメルボルンの空港で借りるレンタカーだと、スタッドレスやウィンタータイヤなどの装備車が借りられないので、麓の街でタイヤチェーンを借りる必要があります。
 
 チェーン装着指示は道中にある装着所(BAY)で有人管理で行われます。ホッサムはビレッジの数キロ手前に大きな駐車スペースがあり、チェーンフィッティングサービスも行われていました。(20ドルぐらい)当然チェーン規制が出ていなければノーマルタイヤでアクセス可能です。 ブライトからは約1時間のドライブです。 ちなみに、チェーンの搭載は義務付けられていて検問があると罰金を支払わないといけないようです。 
 

 滞在に関してはホッサムにもスキービレッジがあります。が、やはり高い!高すぎです。オーストラリアのスキーリゾートすべてに言える事ですが高い!! 自分如きの収入ではここに泊まれないデス。 ガッカリするような宿で35,000円級/泊。連泊3日以上からちょっと割引が入ってくるのですが、それでも高い!ただし仲間で行く場合は1室の値段なので人数割すればそんなに気にならないかもしれません。自分は2名以上の団体行動ができない人なので、キツイですねー! 麓の街のブライトまでくれば5,000円~15,000円ぐらいのちゃんとしたモーテルやコテージが沢山あるので、自分はこちらを起点としています。(ハリエットビルだともす少し金額が張る)

 
 

 
 
 
 

 

 
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