トレンティーノドロミテ サンマルティノディカストロッツァスキー場

◆ サン マルティノ ディ カストロッツァ ( San Martino di Castrozza)
 
 
2019/2020シーズン、年末年始欧州スキー Day1 はイタリアのドロミテに来ました。計画ではこことアルタ バディア、ヴァル ディ ファッサを!実際は移動が面倒でファッサをキャンセル! ドロミテエリアは2005年のアルペ デ シウジ、ヴァル ガルデナと滑っていますので、全エリア制覇に向けて着々と滑っています。こんなペースだときっと死ぬまでには滑りきらないでしょう!あぁ人生って短いっ
※地名はグーグルマップに準拠しています。つっこまないでね!
 
 12個の大型スキー場で構成されるドロミテスーパースキーは、まぁ志賀高原みたいな感じで個スキー場の集合体です。接続していて相互滑り込みのできるアルタ バディアやアラッバみたいな所もあれば、今は無き石の湯、笠岳、前山ゲレンデのように単体の所もあります。今回はその単体であるサン マルティノ ディ カストロッツァへ行ってきました。
 
  有名処を選ばず、どうしてここを!と思われた方・・・は、いないかもしれませが、グーグルマップでアタリを付けていた時に「この景色すげぇ~」となって、優先順位1番にしました。
 
 このスキー場は、ドロミテでもトレントエリアに属しています。クルマで15分ぐらい離れたパッソ ロッレ(Passo Rolle)とで単独リフト券を発行していて、2つのスキー場を合わせると約60kmの滑走距離になります。欧州では中型になりますね。索道は2つのスキー場で総数22基、ゴンドラ・ロープウェイ4基、チェアリフト13基、残りがサーフェイスという内訳でした。スペックは、ゲレンデトップが2,383m、ベース部1,467mでメインのコースは2,200mから2,383mの間にありますので概ね緩斜面です。 挑戦的な滑りを楽しむというよりは雄大な景色を楽しむ!と言った感じでした。サン マルティノスキー場は2つのエリアに分かれていて、メインはビレッジの西側に南北に展開しています。 トップが高いのは西側で、東側は1,960m以上はコースが設定されておらず展望用ロープウェイが2,570m まで整備されていました。
 
 景色はやっぱり絶景で東面に王城要塞の如くにそびえ立つCimon Della Pala (3,184m)やPala di S.Martino (2,982m)などの連山がめちゃくちゃ格好イイ眺めで、雪が少々硬かったり、アクセスで疲れたり、脚がつっても全然平気になるっ! そんな景色でした。
 
  アクセスは欧州のスキー場にはよくある田舎の峠道でしたが、道幅は概ね普通な広さなので、そんなに大変さは感じませんでしたねー!まぁ路面がドライだったのもありますが・・・ パッソ ロッレへ行く道もつづら折りカーブの連続ですが、そんなにストレスはありません。自分は日帰り予定だったので、このビレッジには1泊だけOKのホテルが無く、約1時間ほど南、古城などがあるフェルトレ(Feltre)からアクセスしました。
 
  パッソ ロッレスキー場は午後に行ったのですが、全然駐車場が無く(少ない)、狭い山道に路駐だったので、逆ハン車で縦列駐車を躊躇していたらとうとう滑らずに下山してしまいました。 あぁ・・・なんてこった・・・
 
 

 

 
 
 
 

 

 
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