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◆ スーデルフェルト ( Sudelfeld ) 2019/2020シーズン、年末年始欧州スキーもいよいよファイナルです。 Day4 はオーストリアのスキー場へ行くかどうか悩みましたが、なかなか行く機会のないドイツのスキー場スーデルフェルトへ行きました。ドイツのスキー場は過去2010/2011シーズンの年末年始にガルミッシュエリアのスキー場3か所へ行ったので、これで4つ目です。 欧州のスキー場はスペイン、アンドラ、フランス、スイス、オーストリア、イタリアが有力な候補になります。 ここにドイツ、スロベニア、リヒテンシュタインなどへ行こうとすると、規模や標高の関係からどうしても二の足を踏んでしまいます。 時差調整やメインのスキー場が終わって賢者タイムになっている時ぐらいしか選択肢に入ってこないのです。 今回はドロミティーでのスキーがとても良かったので後者側の理由となりました。 このスキー場はバイエルン州とオーストリアの国境近くにあって、オーストリアのクフシュタインからはクルマで30分ぐらいの所! 総滑走距離はカタログスペックだと31kmと欧州では小型の大きい方となる。雪不足もあって体感だと15km弱ぐらいで白馬五竜を滑ったぐらいの感覚。 どうして行ったの?と云われそうだが、賢者タイム+天邪鬼モード(ロコめぐり)でドイツに~となり、このエリアで最大滑走距離のあるスキー場を選んだらここになった!と言うところです。 事前調査でみた時は、新潟県の岩原スキー場のように、山頂部から中腹にかけて三角形の一枚バーンに見えたのでロングターンが楽しめるか?と思っていたのですが、雪少ない、しばらく降ってないからカリカリ、ブッシュ・石見えで板が取られるので今のリカバリー力では楽しい滑走はかなりキツカッタです。 また欧州のスキー場は景色がスゴイ所が多いので、ここはどうか?と言うとなんとも微妙な感じでした。絶景のドロミテの後だから!という事ではなく、もし先にこちらに行ったとしても残念な感じになったのではないか?と思います。なので9:30にスキー場INして、10:30にはスキー場OUTになってしまいました。 あぁ贅沢な・・・ と個人的にはネガティブな話ばかりになってしまいましたが、現地では大人気のリゾートであるらしく、駐車場を出た10:45頃にはスキー場の駐車場入場待ちのクルマがアクセス路から1kmぐらい動かずの渋滞になっていました。 日本からミュンヘン入りした人は、クルマでここに来た場合とオーストリアへ行く場合を時間的に考えたら後者をお勧めします。 こんな事を言っちゃイカンかっ・・・ 中国コロナの影響で、今後数年は海外スキーへ行けそうもないのと、自身の身体的劣化から、もしかしてこれがラストになったら・・・ちょっと寂しいなぁ~ ・スキー場写真集 (4Travel旅行記ページへ) ・公式サイト ・レイルマップ このページの上部へ戻る |
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