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◆バジェネヴァド ( Valle Nevado ) 2018海外スキー南米トリップ Day3 はチリの首都サンティアゴ東にあるバジェネヴァドスキー場へ行ってきました。 南米スキーをキーワードに調べると必ず出てくる有名スキー場で過去にはワールドカップも開催されたスキー場。標高も高く雪質はチリ随一と言う宣伝文句もありますが、世界的暖冬男の自分には無縁かも!! スキー場を見てみると、標高はベースが2,860mで、トップが3,670mと素晴らしい条件!総滑走距離は40kmほど。実際滑ってみると、隣接しているラ・プラーヴァ(La Parva)、エルコロラド(El Colorado)、ファレーラス(Farellones)が見えるのでかなり広く感じます。ですが、隣接するスキー場へ滑り込めないので滑った感でいうと「あれ?こんだけ??」ってなります。まぁ1日あれば余裕で滑られる規模でしたね。 リフトはゴンドラ1基、チェアリフト5基、サーフェイスが8基の構成です。 まぁ中規模ですね! コースは初級4km、中級14.4km、上級21.6kmとなっていて、実質は中級ばかりのロングコースが多いので快適なクルージングが楽しめました。自分のような生涯中級者にはSol1、Sol2なんかが楽しい。コースサイドは上手い事リフト乗り場に戻るようなレイアウトになっているのでちょっと安心して滑ることができます。 景色はハッキリ言って絶景です!スキー場の北面からリゾートホテル側を見るとアンデスの岩山に斜度地層が入っている景色がもう圧巻でした!! リフト券は、1日券で49,500チリペソだったので、この時は約8,200円ほどでスキー場規模からするとかなり割高ですね。当然複数日券やシーズンパスもあります。チケットセンターは駐車場からスキーセンターのある2F、ゴンドラ乗り場の手前にあります。最初はレンタルスキーの所で列をさばくスタッフに聞いたら、ここで買えると言われ長い時間並んでいたのに自分の番になったら、窓口の人にリフト券だけなら2Fへ!と言われ・・・注意してください。 スキー場はリゾートビレッジ形式を取っていますが、宿泊施設はそんなに多くないようです。レストラン、ショップもありました。レストランは結構本格的な所が多かったですね。コース上にカフェやレストランが無いのがちょっと残念ですがスキー場がそんなに大きくないし混んでいないので、まぁ問題ないかもしれません。 宿泊したところは、リゾートホテルだととても泊まれる金額ではなかったので、サンティアゴの東に泊まりました。 アクセスは行ってびっくりです。 サンティアゴから検問所までは全然問題ないのですが、コラル・ケマドあたりが標高1,300でそこから1,600mまで一気に登る為、狭くつづら折りの山道になります。交通量が多く常に渋滞気味で、さらにトラックなどがいてなかなか進まない!さらには馬なども居て・・・これで凍結路だとかなり上れない車が多いと思います。 また平日は良いのですが、前述のすれ違いができない狭さなので、土日祝日は時間帯で一方通行に制限されます。8:00-15:00が上りのみ、16:00-20:00が下りのみとなります。注意しましょう!! またどこまで厳格かはわかりませんが、タイヤチェーンの所持が義務付けられていました。山道へ入る前に検問があってそこでチェックされるのかもしれません。自分は日本を代表するびびりなのでチェーンを念のために借りました!(暖冬でアクセス路には雪はありませんでしたが・・・レンタルショップのスタッフにも「いらん!いらん!」と言われたけど・・・) まぁいいスキー場でしたね!! ・スキー場写真集(4Travel旅行記ページへ) ・ヴァジェネヴァドスキー場公式サイト ・スキー場スロープマップ このページの上部へ戻る |
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