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◆ メルターラーグレッチャー ( Mölltaler Gletscher ) 2017/2018年末年始欧州スキー Day1 はオーストリアのメルターラーグレッチャーに来た。 古都ザルツブルグからクルマで南に約3時間の位置にあるケルンテン州(Kärnten、現地の人の発音だとカンテン)のスキーエリア西部にあり、このエリア唯一の標高3,000m級スキー場。 ザルツブルグ州との境になっているが、まぁ、こう書いていてもさっぱりで、グロースクロックナー山岳道路の近くにある!と言ったほうがまだ通じるのかもしれない。 ![]() 景色はスキー場が小さいので変化が少なく3つのエリア分の景色しかみられないが残念。氷河エリアはゲレンデトップに行くとスキー場の裏側(北東)のさらに氷河+雪山連山の絶景が広がる。また湖エリアサイドも険しい形の山のワイドな景色が展開されてなかなかの絶景である。 湖エリアの山頂Kleinzirknizscharte 2,726m へ行くと、対面に氷河エリアが来てこちらもなかなかの景色。 ベース部になる山頂駅エリアは、フェルト湖方向に自分の好きな形の山があって、侮れない景色があった。 ![]() 氷河エリアはスキーの板の形がしっかり付くタイプの新雪で自分のスキルだと結構キツイ。 湖エリア側はそこそこパウダーっぽく浮遊感もある雪だったので、楽しかった。 尚、スロープの圧雪は下手で、圧雪と圧雪の間の段差が結構高い。まぁ全体的に小さいので1日あれば余裕で楽しめる。 ゲレ食は3つのエリアの交点で、ゴンドラ山頂駅にあるレストランがカフェテリア式で、シュニッツェルなどは結構美味しかった。また今時なのでWifiも使えたりしてなかなかユーザーの心をつかむのがうまい。 ![]() 宿泊について、起点となるスキー場山岳列車山麓駅にビレッジが無いので、当然宿もないが、少し行った所にガストホフ(民宿)がある。自分は知人の名言「限りある人生いろいろな旅をしたい!」に則っているので、このクラスのスキー場なら1日、宿は日替わりとしている。なので前泊は約1時間離れたシュピッタル アン・デア ドラウ(Spittal an der Drau)の街にあったオテルエリート、後泊は隣のスキー場アンコゲルに近いマルニッツ(Mallnitz)のペンションエーデルワイスに泊まった。どちらも甲乙つけ難いほど良い宿で、後者はラストイヤー日だったのもあって夕食パーティーではいろいろな国の人と話ができてなかなか楽しかった。 ・スキー場写真集(4Travel旅行記ページへ) ・メルターラーグレッチャー公式サイト ・メルターラーグレッチャーレイルマップ このページの上部へ戻る |
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