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◆ シャーロット ( Charlotte Pass ) 2016 オーストラリアスキー2箇所目は南半球最大の滑走面積を持つペリッシャースキーリゾートの隣にあるシャーロットパススキー場。 このスキー場はアクセスにちょっと難があるので、過去2回行った時も躊躇したのだが、しばらくはこのエリアに来る気分になれないので、思い切っていってみた。 結果すると行ってみて大正解だった。スキー場からの雪山景色が大好きな自分からすると、ここはオーストラリアのスキー場では最も雄大な景色が見られる。ある意味、ゆっくり過ごすスキー旅行の場合は、ピクニック感覚で、山頂からの眺めを見ているだけでも楽しいかもしれない! では、例によってスキー場のスペックを! 標高は、トップが1,954m、ベースが1,760mとなかなかの条件。リフトはチェアリフトが1基、Tバー/Pomaが3基、スノーカーペットが1基、コースレイアウトは岐阜県の鷲ヶ岳スキー場みたくベースから各コース、リフトが山頂に延びる感じで、700m~1200mぐらいのコースが整備されている。 がしかし、スキー場全体をどこを滑っても良いので、かなり広く感じる。コースだけの大きさなら鷲ヶ岳ぐらいの大きさ。 コースレベルでみると、中級者以下向けのスキー場。どこも中斜面、緩斜面。面白いのは南端のGuthrie's Chutes の岩場の間を滑る事だが、まともに滑るなら、ハイクアップが必要で、自分は根性&体力無しなので途中からアクセス) 景色は、ゲレンデトップから北東方向にスノーウィーマウンテンズ(コジオスコ国立公園)の白銀景が広がり、これがなかなか綺麗。ペリッシャーのガッサガエリアから見るよりも良い雰囲気。ささやかな展望デッキもある。(チェアリフトの山頂駅部にあります。) アクセスは、ちょっと面倒で、自分でクルマで好きにアクセスという事ができない。 シドニーからバスにしろ、レンタカーにしろ、一度ペリッシャースキー場の駐車場(無料)へ停め、そこからスキーチューブ(スキー場の鉄道)の駅1Fフロアの一番北端にあるシャーロットパスのカウンターに予約時間に合わせて集合、そこから雪上車に載り、スキー場へという面倒臭さがある。雪上車の乗車時間は約30分ほどで、全然揺れず景色が良いので、なかなかのドライブ。 当日予約だと自分は平日だったが、昼便まで予約でいっぱいだった。 なので、前日までの予約をおすすめする。ちなみに、多くの人がこのエリアのスキーの拠点とするであろう街「ジンダバイン」にシャーロットパスのビジターセンター(分室)があり、こちらで予約しておくのがお勧め!(19:00ぐらいまではオープンしており、ナゲッツ・クロッシング・ショッピング・センター内にある。) リフト券は、前述の雪上車でのアクセス代(往復)と昼食付きリフト券になり、日帰りスキーの場合は、Day Tripper One を選び、料金は2016シーズンで$103だった。※これに別途国立公園入場料がかかり、コジオスコ国立公園境界に料金所があります。 宿泊などについては、自分は貧乏なので、ジンダバインのロッジを利用したが、ここシャーロットパスにもホテル1軒、ロッジが2~3件ある。 が詳細は不明だ。 泊まってないから! とりあえず、オーストラリア本土の大きなスキー場はこれでコンプリートなので、これからどうすっかねぇ~? ニュージーは南島は日本人が多いし、北は小さい所しか残っていないし・・・ 南米か・・・ 休み日数とお金がキツイなぁ~ ・スキー場写真集 ※フートラベルサイトの旅行記ページへジャンプします。 ・スキー場公式サイト ・スキー場トレイルマップ ・オーストラリアスキー場情報サイト このページの上部へ戻る |
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