◆ カプルン ( Kaprun )
 
 2014/2015 欧州スキー Day5はカプルンスキー場(キッツシュタインホルンとマイスコゲル)へ行ってきた。
 
 このスキー場は、大きくは古都ザルツブルグのスキーエリアに属しており、小さくみると近隣のツェルアムゼー(Zell am See)と Zell am See - Kaprun スキーエリアを形成している。このうちカプルンには氷河スキーができるキッツシュタインホルン(Kitzsteinhorn)と小さなマイスコゲル(Maiskogel)の2つのスキー場がある。※接続していない。
 
 今回のスキー旅行は、ここに至るまで北イタリア、スロベニアに行ったものの、どこに行っても雪不足で、現地のニュースで積雪量が多いここカプルン(クプルン)に来た。2001年の初オーストリアスキーの際に、ここを滑っていたので、幾ら他が雪不足とは言え、選択肢の多いこのスキー大国において同じスキー場に行く事には、うれしさ半減だった。 行くまでは・・・ 
 
 で、実際行ってみると、途中からなんだか景色が違う・・・あれ?こんなだっけ??なんか、全然記憶にないっ! 14年ぶりの再訪だからかっ!と思いつ到着。      うぉっ!駐車場がカオス状態!! 誘導員がいるものの、これ、帰り出られるのか?!と思うほどの詰め込みよう!! まー、来てしまったからしょうがない。とりあえずキッツシュタインホルンスキーへ到着!
 
 着替えていざリフトチケットセンターへ!スキー場の規模から考えるとかなり小さなチケセンで、ここも大混雑!リフト券を買うのに30分もかかってテレキャビン乗場へ!ここもすし詰めで、熱気で暑い~!!やっとの事でゲレンデに来た!そこからさらにリフトでゲレンデに出ると!そこは・・・
 
 まったく記憶にない景色。あれ?初めて?? どうやら過去に行ったつもりになっていたようだ!こうなると”お初”なので俄然滑る気満々になる!!  ※過去に行ったのは、隣のツェルアムゼーだけだったらしく、当時は情報も少なく行き当たりばったりでスキー場を探していたので、勘違いしていたみたい。
 
  ここのスキー場は山の北斜面をコースにしており、中斜面の広大な一枚バーンになっている為、非常に滑りが楽しい。特に氷河エリアであるMaurerpiste、Keespisteの両コースはとても広く広すぎ~!!またここを滑っていると正面に綺麗なオーストリーの白銀景が飛び込んでくる。雪質は今回のスキー旅行の中では最もよいドライな雪だが、北海道のパウダーにはとても及ばない。
 
 スキー場のスペックを見てみると、駐車場などのベース部は900m、ゲレンデベースは1,976m、トップは3,029mで、ゲレンデは2,452m - 2,900mを中心に展開している。索道はチェアリフトは5基、サーフェイスリフト8基、ゴンドラ・ロープウェイは5基、ケーブルカー1基、総滑走距離は41kmで欧州では小規模。
 
 お昼を過ぎた所で、一通り滑ったので隣のマイスコゲル(MaisKogel)スキー場へ!キッツシュタインホルンからはクルマで約10分だが、ビレッジ内を通るのでちょっとかかる。メインディッシュであるキッツシュタインホルンを滑った後で、あまり気も乗らなかった為か、急激に曇ってきてしまった。こちらもやはり雪不足でいくつかのコースはクローズしており、40%ぐらいのオープン! またメインのSaulochコースは、人工降雪機が頑張っているものの、カリカリ&雪足りず! あっという間に終了。 時折雲の間から見えるツェル湖が綺麗・・・という感じでもないので、かなり微妙だった(涙)。 晴れたら険しい白銀の山景がきれいなのだろう!きっと!!
 
 スキー場のスペックをみてみると、トップは1,730mでコースは8本ほど、リフトは8基で白馬五竜ぐらいの大きさ、全体的に中緩斜面の構成! 日本と同じで廃止されたリフトやコースが結構目につく。駐車場は無料で3箇所あり、どれもスキー場に規模に対して大きすぎるのが不思議!
 
 両スキー場へのアクセスはザルツブルグからはクルマで約1時間ほど。道路状況は良好で除雪もしっかりしている。駐車場は無料。過去何回かこのオーストリアのインスブルック-ザルツブルク間のスキー場を滑っているが、年末年始のような混雑期には帰りの渋滞が半端じゃない!昔の日本のようだ。 自分はミュンヘンへ戻るルートを取ったのだが、途中にキッツビューエルや
ブリクセン、ツィラータルなど有名スキー場があり帰るクルマが集中してしまい、とても辛いノロノロ運転だった。(2時間のルートが5時間かかった。) これを読んでくれている人がいるかどうかは良くわからないが、ルートはBischofshofen-Saltzburg経由でミュンヘンへ戻るのが最も早い。今回は比較的早い時間に出たので、キッツビューエルエリアも大丈夫だろうと思っていたが、甘かった! なので、GPSやグーグルマップが指示するミュンヘン・インスブルックまでのルートであるKitzbuhel-St.Johann in Tirol - Ellmau - Kufsteinは、Ellmauの後BockingでSoll方向に行くと空いている。(これでも相当忍耐が・・・)
 
 ※キッツシュタインホルンスキー場は2000年11月11日に、ケーブルカーの火災事故(現在は撤去されています。)があり、日本人を含む155名の方が亡くなりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
 

  
 ・スキー場写真集
  
  
 ・キッツシュタインホルンスキー場公式サイト
 ・キッツシュタインホルンスキー場トレイルマップ
  
 ・マイスコゲルスキー場公式サイト
 ・マイスコゲルスキー場トレイルマップ
  
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