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◆ カプルン ( Kaprun ) 2014/2015 欧州スキー Day5はカプルンスキー場(キッツシュタインホルンとマイスコゲル)へ行ってきた。 このスキー場は、大きくは古都ザルツブルグのスキーエリアに属しており、小さくみると近隣のツェルアムゼー(Zell am See)と Zell am See - Kaprun スキーエリアを形成している。このうちカプルンには氷河スキーができるキッツシュタインホルン(Kitzsteinhorn)と小さなマイスコゲル(Maiskogel)の2つのスキー場がある。※接続していない。 ![]() で、実際行ってみると、途中からなんだか景色が違う・・・あれ?こんなだっけ??なんか、全然記憶にないっ! 14年ぶりの再訪だからかっ!と思いつ到着。 うぉっ!駐車場がカオス状態!! 誘導員がいるものの、これ、帰り出られるのか?!と思うほどの詰め込みよう!! まー、来てしまったからしょうがない。とりあえずキッツシュタインホルンスキーへ到着! 着替えていざリフトチケットセンターへ!スキー場の規模から考えるとかなり小さなチケセンで、ここも大混雑!リフト券を買うのに30分もかかってテレキャビン乗場へ!ここもすし詰めで、熱気で暑い~!!やっとの事でゲレンデに来た!そこからさらにリフトでゲレンデに出ると!そこは・・・ まったく記憶にない景色。あれ?初めて?? どうやら過去に行ったつもりになっていたようだ!こうなると”お初”なので俄然滑る気満々になる!! ※過去に行ったのは、隣のツェルアムゼーだけだったらしく、当時は情報も少なく行き当たりばったりでスキー場を探していたので、勘違いしていたみたい。 ![]() スキー場のスペックを見てみると、駐車場などのベース部は900m、ゲレンデベースは1,976m、トップは3,029mで、ゲレンデは2,452m - 2,900mを中心に展開している。索道はチェアリフトは5基、サーフェイスリフト8基、ゴンドラ・ロープウェイは5基、ケーブルカー1基、総滑走距離は41kmで欧州では小規模。 お昼を過ぎた所で、一通り滑ったので隣のマイスコゲル(MaisKogel)スキー場へ!キッツシュタインホルンからはクルマで約10分だが、ビレッジ内を通るのでちょっとかかる。メインディッシュであるキッツシュタインホルンを滑った後で、あまり気も乗らなかった為か、急激に曇ってきてしまった。こちらもやはり雪不足でいくつかのコースはクローズしており、40%ぐらいのオープン! またメインのSaulochコースは、人工降雪機が頑張っているものの、カリカリ&雪足りず! あっという間に終了。 時折雲の間から見えるツェル湖が綺麗・・・という感じでもないので、かなり微妙だった(涙)。 晴れたら険しい白銀の山景がきれいなのだろう!きっと!! スキー場のスペックをみてみると、トップは1,730mでコースは8本ほど、リフトは8基で白馬五竜ぐらいの大きさ、全体的に中緩斜面の構成! 日本と同じで廃止されたリフトやコースが結構目につく。駐車場は無料で3箇所あり、どれもスキー場に規模に対して大きすぎるのが不思議! ![]() ※キッツシュタインホルンスキー場は2000年11月11日に、ケーブルカーの火災事故(現在は撤去されています。)があり、日本人を含む155名の方が亡くなりました。ご冥福をお祈り申し上げます。 ・スキー場写真集 ・キッツシュタインホルンスキー場公式サイト ・キッツシュタインホルンスキー場トレイルマップ ・マイスコゲルスキー場公式サイト ・マイスコゲルスキー場トレイルマップ このページの上部へ戻る |
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