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◆ ピッツテイラーグレッチャー(Pitztaler Gletscher)![]() それではこのスキー場について述べてみると、標高はトップがインターブルンネンコゲル(Hinter Brunnenkogel )の3,440mでベースは2,840mである。しかしベースまではグレッチャーエクスプレスという山岳列車(地下鉄?)で約15分ほど登る。山岳列車の山麓駅は1,740mのところにあり、そこの駐車場も設置されている。営業は長く9月初めにオープンし5月末までやっている。積雪は多く毎年見ると300-500cm程ある。ちなみにグレッチャーとは氷河の意味である。またスキー場の名前もPitztal Glacier とあるが自分のもっているスキーガイド誌(ドイツ製)に名称を合せている。 搬器は、ゴンドラが2基、チェアリフトが1基、Tバーが3基とやはり小さい。といってもゴンドラとTバー2基は長いのでそれなりの大きさはある。ちなみに、Tバーに関して言うとどれも緩斜面なので初心者でも大丈夫だと思う。東隣のオーバーグーゲル(オーバーグルグル)スキー場にあるような30度後半を登るような事は無いので楽だ!!ちなみに、行く年を1年早く間違えたようだ。スキー場のパンフには、2012/13シーズンはヴィルトスピッツ 3,774mにロープウェイがオープンするとある。し、しまった・・・ま、自分の引きはこんなモノである。 ![]() アクセスと駐車場は、インスブルックの中心からアウトバーンを西進しイムスト(Imst)の街で降ります。しかしここの出口はトンネルを出て直ぐにインターがあるのでパスし安いのでご注意を!パスしても1kmぐらい先にイムストの商業エリアで出られますので問題ナイです。あとはひたすらL16ピッツタルブンデス通りを南進し約1.5時間でスキー場の山岳列車山麓駅(ミッテルベルグ Mittelberg)に着きます。そこの周辺には駐車場がいくつかあります、無料で停められます。下は舗装してあるので汚れもしません。アクセス路は景色はなかなか綺麗なものの、他の谷筋の道路と比べて狭く、除雪融雪はしっかり行われていますが、ゆっくり走る必要があるでしょう。 シャトルバスは隣のルッフルセースキー場には20分おきに出ており、イムストの街や駅には1時間に1本シャトルバスが出ている。すべて無料のようだ。 ![]() 食事は山岳列車山頂駅に氷河レストランがあるが、カフェテリア式でごく普通の味だった。他にレストランは無いので、隣のルッフルセースキー場かビレッジのマンダルフェン(Mandarfen)に行くといいかもしれない。 レンタルスキーはちょっと注意しないといけない。ここは山岳列車で上がるとレンタルが確か無い。しかも山頂駅にはレンタルスキー大手の「Inter Sport」の広告があるのに・・・・、手前のマンダルフェンで借りないといけないので注意してほしい。 ・スキー場写真集 ・スキー場公式サイト ・スキー場トレイルマップ このページの上部へ戻る |
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