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◆ ツィラールタルスキーエリア (Zillertal Ski) チロルエリアに属するこのエリアは、総滑走距離598kmを誇るオーストリア最大のスキーエリアであり、10個のスキー場を有している。 ![]() それぞれのエリアにあるスキー場をみてみると、まずホッフツィラールタルエリアは、北からシュピーリョッホ(Spieljoch 2,050m)、ホッフフュゲン(Hochfügen 2,330m)、ホッフツィラールタル(Hoch Zillertal 2,501m)があり、このエリアの滑走距離は187kmとなる。しかし相互滑り込みができるのがホッフフュゲンとホッフツィラールタル間で、シュピーリョッホへはシャトルバス(無料)を利用しなければならない。 次にツィラールタルアレナは、スキーマップを見るとなんとなく6つのスキー場があるように見えが、2つのようである。。ひとつはそのままツィラールタルアレナで、トップはユーバーギャングヨッホ(Übergangsjoch 2,500m)で5つ分のスキー場をひとつにしている感じのエリアで、もう一つはこじんまりとしたゲルロシュタイン(Gerlosstein 1,830m)、2つあわせて滑走距離は166kmとなっている。地図を見る限りだとゲルロス(Gerlos)の村を基点とすれば効率良く滑られそうな感じがする。 ![]() ※発音はつづり通りヒンタートゥックサーかもしれないが、宿の主人の発音だとイに聞こえるので・・・外国語の発音は難しいねぇ~ アクセスは非常に簡単で、アウトバーンをヴィージング(Wiesing)で降りると、どう走ってもツィラールタル通りを走ることになり、そのまま南下すると約30分でツェルアムツィラーに、約35分でマイヤーホーフェンに出る。ここまでは道も広く積雪の心配も無く運転できるので楽。この先、インタートゥックサーに向かう場合には、急に道が狭くなり積雪道になるので冬用装備のクルマが必須になる。自分が滞在したラナースバッハ(Lanersbach)までは約45分かかった。マイヤーホーフェンまでは鉄道もあるので、それを利用し、各スキー場・ビレッジをつなぐシャトルバスを利用すると楽かもしれない。 ![]() ここは家族経営のこじんまりした宿だったが、夕飯が美味しいのと、部屋が広く綺麗だったのがうれしかった。場所はマイヤーホーフェンとインタートゥックサースキー場とのちょうど中間に位置するラナースバッハ(Lanersbach)という街の南端にあり、スキーシャトルのバス停から徒歩2分の所にある。街は小さいがスーパーマーケット、レストラン、スキーショップ、インフォセンターなどはしっかりそろっていて滞在するに不自由は感じない。また、エッグアレムスキー場のゴンドラ山麓駅が街の北端にあり、ホテルからは徒歩15分ぐらいでいける。当然無料シャトルバスも出ている。 ツィラールタル観光局の公式ページ このページの上部へ戻る |
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