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◆ ツークシュピッツ ( Zugspitze ) ツークシュピッツと読むのか・・・、現地に行くまでサグスピッツかザグスピッツだと思っていた。たしかネット上で、このエリアのアドバイスをした事があるが、誤ってスキー場名を書いていたような気がする。なんとも恥ずかしい話だが、知らんという事はスゴイ事だ!! ※ ドイツ、オーストリア両方に問い合わせた所、スキー場はドイツのモノで、スキー場に国境がきており、且つどちら側からもアクセス(ロープウェイ等)できる為、オーストリアのスキー場のトレイルマップには載せているとの事。 一応、ドイツ最高峰の山であり、標高が2,962mあり展望台兼ロープウェイ山頂駅(ドイツ側、オーストリア側双方から)が設置されている。ここから北側に見える景色がなかなかのモノで、ドイツ南部の平原が、いきなり切り立ったチロルの山々になる様はずっと見ていたい気分になる。(自分で言っていて気持ち悪い) 南側は、オーストリア・チロルの山が連なっており、欧州で良く見かける冬山景色になっていてこれまた・・・だ。 ![]() アクセスは、オーストリアのイムスト(Imst)から189号線、179号線、187号線、ドイツの23号線、アイブゼー通り(Eibseestraße)を経て、アイブゼーの駐車場へ! 所要時間は1時間半ほど。道路状況は、189号線から23号線までは完全な除雪融雪がされていた。アイブゼー通りは積雪状態だったのでクルマは冬用タイヤかチェーンが必要。 道中にあるフェルン峠(Fernpass)からみえるツークシュピッツの姿は迫力がある。台形の形をしているので、UFOの基地だったのかなぁ~なんていう思いもよぎる!何かの特番でやってた!! 駐車場は無料で未舗装だが、圧雪されているので足場はしっかりしている。台数も50~60台程入るようだ。(終日山影側なので寒い・・・) 書き忘れていたが、このスキー場のアクセス方法は3つ、ドイツ側からはガルミッシュの街から出ている山岳電車、アイブゼーにあるロープウェイ。オーストリア側からはオーベルモースからのロープウェイとなる。それ以外は、航空機からのパラシュート降下ぐらいだろうが、オススメしない。 もしくはロッククライミングという手段だが、もうスキーどころではない! ![]() ただしムリに乗って手摺などがない状態での乗車は厳しいかもしれない。この駅の後、山を登る際の傾斜で体を支える事ができないからだ!座れるように駅と時間を選ぶしかないかもしれない。 また、ロープウェイからのアクセスは駐車場から道をくだって徒歩3分ぐらいの所に山麓駅がある。(山麓駅横駐車場はこの時には満車) が、日本語ででっかく「ようこそドイツ最高峰ツークシュピッツへ」と書いてある。 どうしてか残念な思いがした。何故だろう? で、中に入ると10時の時点で入口階段の上までの乗車待ちの列。約1時間半待ちであった。 リフト券は、1日券が38ユーロであったが、他のエリアでは滑られないようだ。 ・スキー場公式サイト ・スキー場トレイルマップ このページの上部へ戻る |
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◆ アイブゼー ( Eibsee )![]() ちなみに、山岳電車のアイブゼー駅を出ると中腹にHaltestelle Riffelrißという中間駅があるが、そこからはRiffelrißというコース(5km)があり、滑り降りてくることができるようだ。 家族連れの客が多かったので、隣接のホテルの客が主なのだろう。しかし、何度もTバーが停まった。発電機が何回もサーマルが跳んだみたいで、停まるたびに子供達が大騒ぎ!! 夏場はアイブ湖が綺麗で釣りやキャンプなどの避暑地になるようだが、湖面は真っ白でスケート場化していた。 アクセスは、アイブゼー駅駐車場から徒歩1分でゲレンデになる。まーオススメしない。 このページの上部へ戻る |
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