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◆ ガルミッシュ・クラッシック ( Garmisch - Classic ) このスキー場は、ツークシュピッツスキー場を除くエリアを指している。トレイルマップの赤丸の部分だ。公式サイトを検索すると、ツークシュピッツと同じサイトにたどり着くので、運営母体が同じなのだろう。 自分が訪れた時は、FISの世界選手権GAP2011(2/7 - 2/20)が開催されるという事で、街はこれに関してのイベント事が多かった。レストランもちなんだサービスメニューがあった。前述のGAPとは、スキービレッジから取っており、Garmisch - Partenkirchen のつづりだが、それぞれ頭から2文字分を合わせたそうだ。 そうそう自分は、公式ステッカー、Tシャツ(←かっこイイ)、使いにくいサイフをゲットしてしまった。 ちなみに、2つの街のいきさつが第2次世界大戦時にナチスが統合したがどうのという話らしいが、そういった話は他サイトに譲るとしよう。 例によってスキー場の解説だが、ドイツのスキー場ガイド誌「スキーアトラス2004」では、Hausberg、Kreuzeck、Alpspitze の3エリアに分かれている。他にEckbauer - Gebiet もあるが、大会の時しかオープンしないようだ。別頁で取り上げているZugspitzeも違うスキー場の扱いになっているようだ。 トップは、Alpspitze エリアにある Osterfelderkopf の2,050m、ベースは700mで、標高差1,350mとなっている。それぞれのエリアのトップは Hausberg が1,310m、kreuzeck が1,719m。リフトはゴンドラ・ロープウェイが4基、チェアリフトが4基、サーフェースリフトが11基ある。コースは初級が11本、中級が11本、上級が4本ほど、最長コースは中級のStandard Tonihuetten Abfahrt が4,500m、GSなどで使用されるコースはKanderhar-Abfahrt で3,390m だそうだ。 滑った感からすると、規模は志賀高原の中央部(寺子屋+高天原+西館山+発哺ブナ平)ぐらいの大きさで、レイアウトは熊の湯のようなイメージがあった。 滞在先は、ビレッジのガルミッシュサイドのレイニッシャーホフ( Rheinischer Hof )というホテルで、ダブルルーム、トイレ、バスタブ付、無料Wifi、無料駐車場、朝食込み、広い部屋、ツークシュピッツが見える部屋で70ユーロ弱と、隣国オーストリアの同規模ホテルとくらべると破格の値段でお徳だった。尚、朝食、夕食ともに美味しく長期滞在してもいいなぁ~と感じる宿だった。ロケーションは街の中心地からクルマで2分ぐらいとちょっと外れているが、その分スキー場へはクルマで5分ぐらいと近くなっている、周辺は住宅街なので、クルマが無いとナイトライフは楽しめないかもしれない。 ・スキー場公式サイト ・スキー場トレイルマップ このページの上部へ戻る |
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