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◆ アローザ ( Arosa ) メインのスキー場に「ラークス(LAAX)」を選んだ後に、滞在都市クール(Chur)近辺でスキー場を物色していたスキー場。アローザ??なんだか聞いた事があるっ! そう富山県にあるイオックス・アローザスキー場と業務提携しているスキー場なのだ。その内容をスタッフの人に聞いたので、是非読んでくださ~い。 (一番下に載せてあります。) このスキー場の特徴を一言で!というと、やっぱり山岳電車(電化)でリゾートまでアクセスできる点ではないか!と言って自分はレンタカーでのアクセスだったが、道中の景色が綺麗だったので時間とお金の点で融通が効いていたのなら乗ってみたかった。スイスにおいては他にもグリンデルワルドやツェルマットなどでも見られる。この電車はクールの街から出ており約45分ぐらいだったと思う。 スキー場の話に戻るとしよう! まずスキー場のカタログスペックから! 標高トップはヴィースホルン(Weisshorn)2,653mで、ベースはアローザビレッジ(Arosa) 1,739m、標高差は914mとなっている。 総滑走距離は60km、最長コースは6.5kmとカタログスペックになっているが、どのコースかはわからない。(書いてないから) 難易度配分は初級8本、中級10本、上級2本、滑走者制限コース(?)1本となっているが、日本と一緒でレベル差はよくわからない。さらに、オープンコースなのでコース数も微妙だ。 ゴンドラは3基、チェアリフトは5基、サーフェースリフトが4基で欧州では、中規模の小ぐらいだろう。 自分で勝手にスキーエリアを別けてみると、ヘルニ(Hörnli)エリア、ヴィースホルンエリア、ブラッゲルホルン(Brüggerhorn)エリアに別けられる。滑った感じからすると、ヘルニ(2,511m)サイドのゲレンデから見える山々(ダヴォス方向)が非常に美しい。空気が澄んでいた事もあるのだろうが、非常にやさしく吸い込まれる感じの思い出がある。(自分で言っていて気持ち悪い) コースは、やはりこのゲレンデで!他のコースに比べて雪溜りになるらしく、良質な雪で滑りやすかった。また、1本が適度の中斜面だったのでリゾートのロングクルージングが満喫できた。そんな思い出がある。 ベースビレッジは、ラークスに比べるとリゾート感が強く、自分好みの土産物屋やレストランが多くあるので楽しめるだろうが、難点は駐車場が不足気味な点だ。登山列車の到着駅のあるArosa 1,739mには、オーベル湖があるので青い湖でも眺めてゆっくりなんて思っていたが、真っ白だった。 アクセスは、クールの中心地から東南方向にクルマで約40分だが、周辺他のスキー場に比べるとアクセス路がちょっと厳しい。 完全な山道で狭い、カーブが多い、他の車のスピードが速い! これで凍結や積雪を気にして走っているので非常に神経を使う。だから電車がいいかもしれない!! ゲレ食はヘルニエリアとウィースホルンエリアの中間点にあるカルメッナヒュッテで食したが、記憶に残っていないので、ここはオススメしないと考えてもらおう!! 各エリアのトップに展望レストランがあるので、そちらで食べるといいかもしれない! ★IOX-AROSAスキー場との業務提携についてスキー場のスタッフの方にお話を聞きました。 経緯:今から20数年前に当時の福光町(現南砺市)がスキー場を新設する計画を立てました。リフトメーカーの紹介でいくつかのスイスのスキー場の候補の中から、同じゴンドラリフトのあるAROSAと友好提携を結ぶことになりました。オープンの年から友好提携をしていますので、IOX-AROSAのAROSAはスイスから使用許可をもらって命名しました。 交流については平成3年から提携をしていますので今年で20年を迎えます。毎年、IOX-AROSAよりスイスのアローザへ20名ほど訪問していますし、3年に1度くらいAROSAからここ南砺市に来られます。IOX-AROSAのシーズン券をお持ちの方ははスイスAROSAでもゴンドラ・リフトを利用することができます。(AROSAチケットシステム上、事前連絡が必要となります) との事です。 担当の方、ありがとうございました。 ・スキー場公式サイト ・スキー場トレイルマップ ・富山県イオックス・アローザスキー場公式サイト このページの上部へ戻る |
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