◆ トレブルコーン　（Treble Cone） 　 　2度目の来訪となるこのスキー場。前回2005年の時は、20数年ぶりの暖冬の影響で、雪が無くおまけにスキー場にきたら一日中雨でほとんど滑られなかった。駐車場にいた Kew という鳥と遊んでいた記憶が残る。 　 　今回は8月最終週に行った訳だが、前日までに40cmも雪が積もったとかで、非常に楽しいパウダーランができた。例によって説明しよう！！ 　 　ニュージーランド南島ワナカから車で約30分の所に位置し、サウザーンレイクスキーエリアに属するこのスキー場は、トレブルコーンサミット（Treble Cone summit 2,688m）の南にゲレンデが広がり、サドルベイスン（Saddle Basin）、ホームベイスン（Home Basin）、マツキツキベイスン（Matukituki Basin）3つのエリアから成っています。 　 　サドルベイスンエリアにあるサドルクワッドリフト降り場がトップで 1,960m 。（バックカントリーエリアは除く）　ベースは1,253m 。リフトは４基（メインは2基）。コースは中・上級が主で、コース内外を好きに滑られます。一応スキー場としての境界線はありますが、日本のようにコース外を滑るとダメ～というような事はないようです。それと日本人が圧倒的に多いスキー場です。 　 スペック的には、日本のスキー場とあまり変わりませんが、森林限界型のオープンコースとスキー場のどこからでも見えるワナカ湖とそれを囲む山々の景色は圧巻です。滑るのを忘れてしまいます！！ 　 　アクセスに関しては、スキー場の入り口から未舗装の山道を約10分ほど登りますが、スキー場の入り口にはシャトルバス（片道7NZD、往復10NZD）が出ており、行き帰りで3便ずつ出ています。駐車場も未舗装なのでレンタカーの内外を汚したくない人は利用するといいかもしれません。尚、この未舗装アクセス路に積雪があった場合はタイヤチェーンが必須になりますが、Snow.co.nz や入口に出る案内で道路コンディションを知る事ができます。 　 　 　 　トレブルコーンスキー場 　E-mail: info@treblecone.com 　URL: http://www.treblecone.com/ 　トレイルマップ
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