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◆ Serre Chevalier セール・シュヴァリエスキー場とはまったく読めなかったが、そう読むらしい。このスキー場はフランスのアルプスサドというスキーエリアにあり、ブリアンソンという街を起点としている。総滑走距離は250kmでベースが1,200m、 ![]() スキー場のビレッジとしては、ブリアンソン(Briancon)、ショントゥメハァル(Chantemerle)、ヴィルヌーヴ(Villeneuve)、ル・ムニチエ・レ・バン(Le Monetier Les Bains)を持つが、どこも1,200m−1,500mという高地に位置する。各ビレッジ間(含む観光名所)は、地元の交通会社(Transports Urbains de Briancon)がシャトルバスを走らせており移動はそんなに困らない。リフト券さえあれば無料で乗車できる。 アクセスは、車の場合、グルノーブル(Grenoble)からヴィズィール(Vizille)−ラ・グハァーヴ(La Grave)の峠ルートで約2時間で途中にレデュザルプやアルプデュエズの巨大スキー場があり、雪山の絶景が広がるルートでウィンタータイヤ装備の場合はこちらがお勧めだ!!(ちょっと交通量が多いけどね!)、他のルートとしては、逆になるがブリアンソン(Briancon)−ガップ(Gap)−E712号線をとおりグルノーブル(Grenoble)が約4時間弱かかるが、こちらはこちらで景色が良く、なにより先の峠ルートに比べると道路に雪も、交通量も少なくプレッシャーがかからない!尚、カタログにはイタリア/トリノから1時間となっているが、実際はもっとかかりそうだ。 ![]() 雪質に関しては、行った時期からすると、まぁ良いという状態。2週間ほど降雪がない状況だったので、それを考慮するとこんな表現になってしまう。晴れれば、景色は南アルプスの絶景が広がりなかなか心地よい。ちょっと隣の雪山が遠目なので大迫力に欠ける感はある。広さは欧州では中規模の上にはいるのだろうが、オフピステ部分がありかなり広く感じる。リフトの乗り継ぎは、正直良くない。リフト・レイアウトが悪く結構滑りにくい、体力・脚力の無い自分には大変だ。ゲレ食は欧州によくある山小屋型で、味は店による(当然か…)ヴィルヌーヴ(Villeneuve)からFrejusという黄色いゴンドラが伸びているが、その山頂駅の下にある山小屋レストランはお勧めしない。スキー場の拠点を考えた場合、滑った点からすると中心に位置するヴィルヌーヴ(Villeneuve)に滞在するとうまく全域をカバーできると思う。 今回の宿は、ブリアンソンのホテル・デ・パリに宿泊した。日程は6日ステイだったのと、1ユーロ170円弱のこの時期では選択肢がここしかなかった。これ以上は愚痴になるので止めておくが、主人が日本文化を勉強しに1年ぐらい東京にいた人らしく、そういった点のみが良い宿であった。ちなみに、ここは1日や4日などのショートステイも可能だそうだ! Trail map / Official site / Photo |
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