◆韓国スキー | |||
韓国には12箇所のスキー場があると韓国観光公社のパンフレットにある。エリア別にみると今回行った現代星宇(ヒュンダイサンウー)や竜平(ヨンピョン)スキー場のある江原道エリア、ソウルリゾートのある京畿道エリア、茂朱(ムジュ)のある全羅北道エリア、サジョリゾートのある忠清北道エリアの4エリアに分けられるみたい! ソウル市内の宿の受付に訪ねると、第1候補の茂朱がソウルから遠いという話を聞いて、2時間弱の位置にある現代星宇とフェニックスパークを選択(4泊5日の旅程で2日だけスキー予定)した。 ところが、実際に滑ったのは現代星宇だけでフェニックスはキャンセルした。何故か?・・・はっきり言う韓国の道路状況は日本の都市部並の荒さで左ハンドル右車線だと運転できなかった・・・怖かったです。なのでスキーと運転に非常に疲れてしまったので食べ歩きに変わってしまいました。 ちなみに写真は現代自動車製のソレイユという車で、トヨタのカムリクラスに相当。内装はバブル以前の日本車並で品質も良かったし操作も良好だった。日本もうかうかしていられない・・・ |
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◆現代星宇スキー場 |
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ヒュンダイサンウーと読むらしい。最近日本でもなじみになってきた現代自動車が出資するリゾート。スキー場では現代の4駆車がディスプレイされていた。スキー場は日本でいうと岐阜県のダイナランドの大きさに匹敵するので中型と言えるだろうがここ最近ではW杯なども催されているようだ。標高などの情報はスロープマップなどには記載がなかったのでさっぱりわからない。 ベースには宿泊施設、レストラン、スキーショップ、スキーセンターなどが一式揃っており日本の新しいスキー場並の施設が設けらていた。例にもれずブーツだけ持参でスキーを借りようと思ったが、スキーもリフト券もリフト券売り場で購入しなければならない。これが最初良くわからなくて時間を食った。次の難関は、レンタルショップで身分証明書を預けるようにと言われパスポートをしぶしぶ渡したのだが、現在ではデポジットを払えば問題無く借りられるようだ。しかし、レンタルの板は一種類しかなくクラスを選べなかったしエッジも効かない物だった。今はどうなのだろうか? 雪質はカリカリ&人工雪でまぁ1度滑ったら充分。景色もハイライトが無く感動は無い。それと近年韓国はスキーブーム大爆発らしく、平日にもかかわらず昼には大混雑、昔日本でも良くみられた風景だ。リフトは全部チェアリフトだったが最近ゴンドラ新設されたようだ。コースバリエーションは多く以外とコースが長いので、自分に合ったコースで滑るという点ではいいかもしれない。 驚いたのは2Fのレストランだ。隣接のホテルのレストランなのだろうが、旨かった!チゲのランチセットだったのだけど旨かった!日本のゲレ食も見習ってほしいものだ。 あともうひとつ驚いたのは日本語を話せる人が多く、やたら日本語で話かけられたしリフト券の買い方など親切に教えてもらって非常に感謝である。韓国とは仲良くしていきたいものだ。なんとかならないだろうか外交問題! |
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