シトュバイヤーグレーシャー

◆Stubaier Gletscher
 
チロルスキーエリアマップ ストゥバイヤーグレーシャーと読むのか、ストゥバイヤールグレシャールとRを付けて読むのかさっぱりわからない。ホテルの人にスキー場の名前を聞いたのだが、発音がはっきりしない。
 
 ま、そんな事はどうでもいいが、場所的には右のマップを見てほしい。道はないがかなりイタリア寄りだ。ちなみに、インスブルック周辺のスキー場を載せてみた、地図左のOetz / Soelden / Obergurgl / Hochgurgl 以外は、約1時間ぐらいの間にこれだけのスキー場がある、おそろしい街だ。
 
 このスキー場は、インスブルックからアウトバーンを15分ぐらい南下すると Shuenberg のインターチェンジが出てくる。そこを降りると、どこの区間までかは、わからないが7ユーロの有料道路となりスキー場にたどり着く、空いていれば40、50分というところか!!
 
 この辺りにはほかにも Schlik2000 などのスキー場がある為、実際にはインスブルックエリアというよりも、Neustift im Stubaital というエリア名が使われているようだ。ちなみに、Neustifit はこのあたりの基点となる村である。
 
 さて、このスキー場は欧州では中型の森林限界型と分類されるだろう。リフトは、ゴンドラが4基、7基のチェアリフトに9基のJ/Tバーの計20基あり、コースは23コースとされている。ベースは1,721mでトップは3,150m(リフト降り場)である。温度は自分が行った2002年1月4日9:00ごろは快晴でベースの駐車場で−17℃だった記録が自分の旅メモに残っていた。
 
 景色は、非常に素晴らしい中型と書いたものの開放感は日本の大型スキー場とは比べ物にならない。設備的にはT/Jバー以外は近代的であり、レストランなんかもちょっと従業員の若造ともめて気分が悪かったが欧州的でセンスがいい。レンタルスキーや売店、ロッカールームもスキー場ベースのゴンドラ駅内にも、上のゴンドラ終着駅内どちらにもあり観光ついでにスキーをすることは可能のようだ。
 
 ちなみに、ゴンドラ終着駅内のインテルスポーツでレンタルスキーをセットしてくれたお嬢さんは、過去みた中で欧州No1のかわいさだった。(無駄に話しかけたものの・・・)

 リフト券には、このスキー場個別のチケットが当然あるが、Stubaier Super Skipass というものがあり、Stubaier Gletscher / Elfer / Serleslilte / Schlik2000 で155ユーロ/6日券だった(2002年当時)。

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