■ドイツ バイエルン州 ミュンヘン近郊の廃線跡 発見日:2002年1月 撮影日:2004年1月 海外に来てまで廃線・・・という訳ではなかったのだが、フランツ・ヨゼフ・シュトラウス空港(ミュンヘン郊外)近くのホテルからミュンヘン市内に向い白ソーセージ、FCバイヤン・グッズ、マリエンプラッツと観光しまくりと考えていたのだが、Ismaning 駅を越したあたりにいかにも廃線チックな側線が見えた瞬間もう観光どころじゃなくなってしまいました。たしか、この路線をトレースするのに時間がかかってドイツスキーがクリアーできなかったって記憶がある・・・ この路線は、何かの工場の引込線だったと思いますが、まったく情報がないので詳細は不明です。だれかわかる人教えて〜!初めてみつけたのは2002年1月ですが、当時は風邪を引いてしまっていてとてもトレースする事ができず、04年に再訪するまで残っていてよかった・・・ 地図は今回パス。面倒臭い・・・いやいや路線としては1.2kmぐらいあるのだが、空港方面からミュンヘン行きの1番線だったか8番線だったか、どちらかに乗って30分ぐらいすると Ismaning 駅を越すと右手側に廃線跡が出てきる。 |
@ 2002年の衝撃的発見(笑)列車内からあわてて撮った写真。路線跡がカーブしている。 | A 2002年の調査はここ Hallbergmoos駅から始まった。駐車場が広く無料だったので市内アクセスにも重宝する。しかし、このあとすぐにセキが激しく出るようになったので断念・・・ |
B 2004年の調査開始の場所。この路線は在来線(左にある)の脇にこのスペースがあるので、これが旧線だったのかもしれない。 | C 何のための輪留めなんだろうか?右奥が在来線。この輪留めの後方に旧線跡が残る。Rの写真がそれ(ま、推測だけどね) |
D 右が引込線跡。中央が旧線跡。左が在来線。 | E 歩道橋からとった廃線跡。写真中央から右手に伸びている。 |
F 急カーブする引込み線跡。非電化線だったようだ。 | G 雪が無いときにきてみたいが・・・ |
H 後方をドイツ国鉄が走っていきます。 | I ちょっと角度を変えて・・・ |
J 左側が廃線跡です。 | K ちょっと掘って線路を出してみました。ここはちょうど遊歩道になっていて往来するドイツ人が怪訝な顔をしてこちらを見ていきました。 |
L ちょっと年配のドイツ人の人が、何を撮っているんだ?と聞くので、廃線跡を・・・というとなにやら説明してくえたのですが、説明がドイツ語ばかりだったのでさっぱりです(泣) | M なかなかいいかんじです。 |
N 工場引込部です。何の工場かワカリマセ〜ン | O 地図ではこの部分で分岐がありますが、敷地内が雪で埋もれていたのと廃材などでよくわかりません。 |
P Oの写真の左側に伸びていた路線跡。分岐のひとつ。 | Q Pからこの部分に延びているように見えましたが不明です。 |
R Ismaning 駅横の遊歩道。ミュンヘンまでこの路線の横に必ず路線跡がある。在来線が部分部分地下化しているのでやはり旧線跡だったのだろうと勝手に推測。精度の程はわからないが、もともと貨物路線だった所に空港が開設され、その際新線が電化で敷設されたいうソースがどこかでみたのだが・・・ | S Hallbergmoos 近くにある旧線と合流ポイント?在来線がここは単線になっている。これは2002年にトレースしている時にはあったが、2004年には、場所の特定ができなかった・・・ |
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